母へ贈る、温もりを込めた一枚――米寿のお祝いに描いた感謝の形
介護施設で離れて暮らす母への想い
「最近、母に会えていないけど、どうしているかな…」
介護施設で暮らすお母様を心配する娘さん。コロナ禍で面会も思うように叶わず、会う機会が減り不安が募る中、「せめて気持ちだけでも届けたい」と考え、米寿のお祝いとして特別な贈り物を準備することを決めました。
米寿祝いのプレゼントに『水彩画の手描き似顔絵』を選んだ理由
「母の笑顔を、ずっと形に残しておきたい。」
インターネットで贈り物を探す中で出会ったのが『アトリエecoro』の水彩似顔絵。他にはない温かみのある似顔絵に惹かれ、お母様が少しでも毎日幸せな気持ちで過ごしてくれたら・・・という希望を込めてご依頼をいただきました。送られてきた数枚の写真は、どれもお母様が幸せそうに思い切り笑う姿が印象的でした。
制作過程――ヒアリング、イメージ図、下書き
お母様のやさしい人柄が表現できるように
「母のやさしい人柄が感じられるような一枚に。」
依頼時のリクエストで特に印象的だったのは、「母の可愛い笑顔を思い切り幸せそうに描いて欲しい」という言葉でした。お客様のご希望をしっかりと取り入れて、完成をイメージしながら簡単なイメージ図を色付きで製作していきます。

公式LINEにて、イメージ図のラフ画をご確認いただきます。この時点では、文字の間違いがないか、イメージとのずれはないかなどをチェックしていただきます。「作家にお任せ」でももちろん良いのですが、お客様にとって大切で特別な贈り物。できる限り、満足いただける仕上がりにするために、ご確認をいただきながら進めていきます。
調整を重ね、最終的に家族の想いをしっかり込めた下書きが完成しました。
完成――米寿祝いを彩る特別な贈り物
優しさと温かみを感じる仕上がり

完成した作品は、お母様の優しい笑顔と、菜の花をイメージした背景が調和した一枚。娘さんからは「母がこれを見たら、絶対に喜んでくれる」と嬉しいお言葉をいただきました。
似顔絵を贈る瞬間――笑顔に包まれた米寿のお祝い

喜びにあふれる母の表情
お祝いの日、施設を訪れた娘さんが「母さん、これみんなから、米寿のお祝い!」とプレゼントを手渡した瞬間、お母様の表情がパッと明るくなりました。
その感激の言葉に、娘さんも思わず目頭が熱くなったそうです。
似顔絵は今もお母様のお部屋に飾られ、「私の娘が贈ってくれたの」と、訪れる人たちに嬉しそうに見せているとのことです。
お客様の声――心が伝わる米寿祝いの贈り物
最後に、娘さんからいただいた感想を共有します。
介護施設に入居している母への米寿のプレゼントに似顔絵を依頼しました。感染症対策でなかなか面会にもいけない日々が続き、寂しい思いをさせている母に何か元気が出るプレゼントができないか探していたところ、こちらを見つけました。似顔絵を描いてもらうのは初めてで不安もありましたが、とても丁寧に対応していただけ嬉しかったです。母にサプライズで似顔絵を渡したところ、涙を流して喜んでいました。似顔絵は部屋のベットの横に飾ってあります。似ているだけではなく、心があたたかかくなる絵を本当にありがとうございました。(Sサイズ/お母様の米寿祝い 兵庫県 E・H 様)
「あなたの想いを形に――特別な一枚を贈りませんか?」
大切な方への感謝や愛情を形にする『オモイノエ』。特別な節目の贈り物に、世界に一つだけの似顔絵を贈ってみませんか?
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